「入れ歯が痛くて、
外してしまう」
「ぐらぐらの歯を
だましだまし使っている」
「硬いものを避けるようになり、
食事が楽しめない」
こうしたお悩みを抱えたご高齢の患者さま、ご家族からのご相談が増えています。
当院では、入れ歯の調整・作り直しはもちろん、インプラント治療（All-on-4などの固定式）も含めて、お一人お一人に合った「噛める治療」をご提案しています。
こんな状態はご相談ください
- 入れ歯がズレる・外れる・痛い
- 人前で話すとき、入れ歯が気になって自然に笑えない
- 歯がぐらぐらして、硬いものが噛めない
- 片側だけで噛んでいて、あごが疲れる・痛い
- 体力が落ちてきて、きちんと栄養が取れているか心配
なぜ「噛めない」状態を放置してはいけないのか
ぐらぐらの歯を放置すると、周りの骨が溶けてしまい、将来のインプラント選択肢が狭まることも だからこそ、「まだ大丈夫かな」と思う段階で、一度きちんと検査を受けることが大切です。
入れ歯・インプラント・ブリッジの違い
|
|
入れ歯（義歯）
|
ブリッジ
|
インプラント
|
|
メリット |
保険適用のものもあり、初期費用を抑えやすい |
固定式で違和感が少なく、噛む力も比較的保ちやすい |
顎の骨に直接固定するため、自分の歯に近い噛み心地をめざせる／見た目も自然 |
|
デメリット |
外れやすい／噛む力が自分の歯より弱い／違和感を感じることがある |
両隣の健康な歯を削る必要がある |
手術が必要／全身状態によっては適応できない場合もある／自費診療 |
当院では、年齢だけでインプラントをお断りすることはありません。
持病やお薬の状況、骨の状態などをしっかり確認したうえで、安全に行えるかどうかを判断します。
ご高齢の方のインプラント治療で大切にしていること
-
内科主治医との連携
（必要に応じて紹介状のやり取り） -
CT撮影による
骨量・神経位置の確認 -
治療期間・通院回数を
事前にしっかりご説明 -
ご家族への説明・
同席相談も歓迎
「インプラントが本当に必要かどうか」も含めて、
一緒に考えるスタンスを大切にしています。
短期集中治療との連携
高齢の方でも、「ボロボロの状態を一度に立て直したい」というニーズはあります。
お体の状態によっては、複数回に分けてゆっくり進める方が良い場合もあります。無理のない方法を一緒に検討していきます。
動画で見るインプラント治療
-
何本も抜歯が必要と言われた…治療方法はある？【歯科医師監修】
-
「歯がボロボロで恥ずかしい…」でも本当は治したい！もう怖くない！歯医者完全克服🦷✨【歯科医師監修】
よくあるご質問（高齢者向け）
年齢的にインプラントはもう遅いでしょうか？
年齢だけで判断することはありません。全身状態やお薬の内容、骨の状態などを確認したうえで、可能かどうかを判断します。
手術が怖いのですが…
事前にシミュレーションを行い、時間や内容を具体的にご説明します。局所麻酔に加え、必要に応じて痛みや不安を和らげる方法もご提案します。
一度話だけ聞きたいのですが、費用はかかりますか？
当院では無料インプラントカウンセリングを受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください。
